2021年春、BuddyWorks(バディワークス)からスピンテールジグが2種類販売されます
1つは出すだろうと思っていたけどまさか2つとは…
発売前ですがどう使い分ければ良いか考察してみました
合わせて読みたい
バディワークス 砂丸

ポイント
- ウエイト:35g
- サイズ :54㎜
- フック :#6
- ブレード:ウィローブレード#3.5(シルバー・ゴールド)
砂丸 開発コンセプト
砂丸はスピンテールジグのデメリットであるフックとブレードの絡みの軽減とキャスト飛距離の向上を目的に開発されています
確かに既存であったスピンテールジグはサーフで使うとめちゃくちゃ絡まりやすいのよね…
そんなストレスを解消してくれそうなルアーです
オフスピン

ポイント
- ウエイト:32gと40gの2種類有り
- サイズ :68㎜(※共通)
- フック :フロント#8・リア#6(※共通)
- ブレード:ウィローブレード#2(※共通)(シルバー・ゴールド)
開発コンセプト
一見オフベイトにブレード付けただけに見えますが(実際サイズはオフベイトと変わりません)、オフスピンは一から設計を見直しています
センターバランス(5:5)だったオフベイトに対して、オフスピンはやや後方より(4:6)の重心設計
オフベイトはユラユラとナチュラル寄りなアクションでしたが、オフスピンはかなり大きくバタつきながら泳ぐようです
ブレードはこのバタつきが大きくなり過ぎないように制御の意味があります
もちろんブレード本来のフラッシング効果も。とにかくアピール力重視で開発されたルアーと感じます
砂丸・オフスピンの使い方
とりあえずざっくりまとめてみると
砂丸はサーフで使えるスピンテールジグ+"3.5と大きめのブレードによるアピール力
オフスピンはブレード+ボディのワイドウォブンロールアクションでアピール
…こんなところでしょうか
オールマイティーに使える砂丸
今のところオールマイティーに使えそうなのは砂丸の方かなと思います
下部に水受けを設けて浮き上がりを良くしているので、ブレードのフラッシングでアピールしながらボトム付近を丁寧にトレースするなどして使ってみたいです
また後方重心設計+ブレード折り畳みギミックによる飛距離の向上や、実際に絡みのトラブルは解消されているのかなど楽しみが多いルアーです
デイゲームで積極的に使ってみたいオフスピン
オフスピンは活性の高い時やデイゲームで魚を引き寄せたい時なんかに使ってみたい
後は速いスピードで手返し良く探っていきたい時なんかもいいかなと
引き抵抗も強めに出るはずなので水中でのイメージがしやすいとも思います
ただやっぱり飛距離やフックとブレードの絡みがどんな感じになるのか少し気になりますね
この辺りはやっぱり使ってみてからになりますね
発売時期
メーカーによると砂丸は4月上旬頃、オフスピンは5月中~下旬頃の発売を予定しているようです
(※発売時期は前後する事もあるから要注意!)
発売されたら改めてインプレしたいと思いますが、何はともあれ今は発売を楽しみにしています(´ω`*)



